2009年07月24日

料理はアート

 私は毎日、弁当を持って事務所へ出勤する。
 そう、幸せ者だ。
 しかし、幸せ者だとばかりは言っておられない時もある。

 昨日のこと、弁当のおかずの煮付け(福岡のがめ煮のようなもの)が、かなり辛かった。カミさんは、弁当のおかずは辛い方が良いと思い込んでいる節がある。
 夕食に、再び、同じ煮付けが出てきた。今度は、大きな里芋が新に加わっている。

 「弁当のおかずは、ちょっとばっかり辛かったな」
 「じゃやろ、じゃかい、里芋を入れて味を付け直したつよ。今度は美味しいやろ」と、自慢気である。
 なるほど、味は柔らしく美味しくなっている。
 しかし、里芋は、親芋だったのか筋っぽくて食べられない。

 せっかくの試みだけど、もう一つなのだ。アイデアは良いと思う。
 私の微妙な表情の変化を、彼女は、すばやく捉えた。

 「料理は、その時その時で変化するのよ。料理はアートよ」と、のたもうた。


posted by jin at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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