
国会議事堂前の地下鉄を出ると、目に入ったのは機動隊と私服刑事。抗議行動は、150人ほどが機動隊に囲まれて、首相官邸前の道路反対側の角に集まっていた。たんぽぽ舎と全学連と革マルの旗が見える。他の所に、再稼働に抗議する別のグループが居るのかも知れないと思い、国会議事堂の周りを一周した。議事堂正門前では、議事堂見学に訪れた人々が記念写真に納まっていた。静かな国会議事堂の周辺だった。

私の周りには、「原発はいらない」と言う人ばかりだ。なのに、大飯原発の再稼働を決定しようとしている首相官邸、国会周辺の、この平穏さは不思議。どうすれば、私の周りの人たちの声が、世論の声となるのだろうか。
7月16日(月・海の日)には、東京の代々木公園で「さよなら原発10万人集会」という意思表示をする場が開催されるようだが、東京へまで行ける人は少ない。
小雨の国会議事堂前で、少々虚しい気分を味わった。翌朝の新聞トップで、大飯原発再稼働正式決定の見出し。

