大分県九重町栗原作草(ここのえまち くりばる さくそう)の集落は、夏秋(かしゅう)トマトと高原ホウレン草を栽培する農家7軒。柔道でオリンピック出場を目指し、有名高校へ進学した穴井智大さんは、練習中のケガで願いは叶わなくなった。失意の下、実家に帰った智大さんは、悶々とした日々を潜り抜け、2年前に新規就農を申請した。迷い悩みながらも、地域の年寄りに教えを請いながら新たな夢を目指し始めた。
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夏秋トマトの収穫を終えて、ホッとひと息を付く
晩秋の朝、集落各戸から一人ずつ出て、作草集落へ入る道路の草刈りがあった
日暮れが近くなって、智大さんの祖父正秋さんが、運動場の牛を牛舎へ戻す
智大さんが世話する愛犬のチビ
智大さんが通っていた淮園小学校栗原分校の校舎。今年3月末で閉校が決まった
お楽しみください。
次号(39号)は、栃木県で取材し、15年1月末に公開します。
よろしくお願い致します。
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